日々気分良く過ごせている理由の一つは。
心療内科の薬を処方されて飲んでいますが、確実に僕の場合はよくなっています。
別のブログで少し触れていますが、そちらは結果が仕事にどうつながったのか実感したという話でした。
こちらでは、これらの薬を服用してみてどうなのか?の実感について書ければと思います。
今回は頭の中とか言っても、考えていることという意味の頭の中というより、頭に効いている薬の実感、みたいなものになりそうです。
僕が服用しているお薬というのは3種類あって、
1:アリビラゾール錠
2:柴胡加竜骨牡蠣湯
3:ミルタザピン錠
と言ったものです。
1は朝飲んで、その日の不安症状を和らげる働きがある薬です。
大雑把に言えば、1日を「えいや!」と勢いで始められるような、きっかけのようなものを作るということかも知れません。
だから、別のブログでの、思い切ってやってみた、話になるのかも知れません。
2と3は寝る前飲む薬で、気分を落ち着かせて眠りを楽にする薬です。
だから夢見が良くなったのかも知れません。
誤解を恐れずに書けば、最近よく話題になる大麻成分に似た成分のグミをたっかい値段で購入してハイにならずとも、十分精神的に立ち直れるようなきっかけをこれらの薬がくれた気がします。
まあ、処方されるからには、医師によって診断が下されているわけです。
その結果としての処方薬を服用しているわけで、万人が同じ方法を取れるわけではないし、もちろんその必要がない人の方が多い。
そんなわけで、必要のない人には以下の話は関係ない話の内容となります。
通院先は、ひだまりこころクリニック名駅エスカ院で、主治医は水野実里先生。
木・金・日勤務だそうです。
他の先生にもたまに当たることがあり、それが悪かったことはないのですが、水野先生が一番しっくりきます。
話をしっかり聞いてくれますし、薬の量も適量です。
ただしここのクリニック自体は、合う人には合うけれど、合わない人も確実にいる気がするのです。
というのもいつも患者が多い。
待合がいつもいっぱいなのです。
これは繁盛しているからというより、複数の医師が同時に診療しているからなのですが、気分が落ち込んだ患者の行くところにしては、必然的に賑やか感があって、しんどいかも知れないからです。
あと、地下街にあるので閉塞感があります。
後で書くクリニックとはここが決定的に違うので、しんどい人にはよりしんどいかも知れません。
落ち着くクリニックとして以前通っていたのは、同じく名古屋駅近辺のゲート内科・心療内科です。
クリニックの雰囲気とかロケーションは良かったし何より落ち着きます。
医師一人が丁寧に診察するからですね。
それで実はことしの頭まではこちらだったし、本当はこちらの方が合っている人が多いとも思っていますが、院長先生が交代してから変えました。
あくまでも僕の場合であって、相性の問題だからクリニックが悪いわけでも先生が悪いわけでもない。
いい先生だと思いましたが、以前の先生のような経験豊富さを感じなかった。
精神神経的な分野なので、合う合わないの第一印象が強いだけだったかもしません。
そんなわけで万人向けには本当はこちらのクリニックをお勧めします。
ロケーション(ゲートタワービル内にあるので景色が素晴らしい!)に癒されますし、何より落ち着く雰囲気作りも素晴らしい。
先生との相性さえ良ければこちらかな。
もらった薬もよく効きましたし(内容は今と少し違いましたが)、量も適量でした。
後半は関係者にのみの話になってしまいました。